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実績 PERFORMANCE

内定実績動向

成功事例のご紹介

東京エグゼクティブ・サーチの成功事例(サクセス・スタディ)をご紹介します。

自動車・機械・重電

役 職
海外営業
年 齢
20代後半
コミット
自動車パワートレイン開発会社の技術営業職から、世界的に高い評価を受ける日系機械装置メーカーの海外営業職へ
  前 職 転職先
業 種 自動車パワートレイン開発会社  機械装置メーカー
役 職 技術営業  海外営業

前職におけるまでの経験

電気、電子工学を専攻後、半導体及び自動車部品開発会社にて技術営業を経験。

転職前の状況

半導体関連装置の技術営業職で活躍されていたが、事情によりUターン転職。時を経て状況も変わったところで、ご自身の力を広く海外で発揮できる場を探されていた。

当社からのアプローチ

クライアントは、世界的にも類を見ない技術力を有する優良企業。世界各国の名門研究機関から問い合わせや注文がひっきりなしに舞い込むなかで、技術に対する確かな理解と語学力を備え、市場を開拓するエネルギーあふれた若手技術営業担当者の獲得が急務であった。
非常に専門的な領域であったが、業界情報を基に必要とされるスキル・経験を特定して調査を進めた。クライアントのご要望にまさに合致するご経験とお人柄ということで推薦すると、評価も非常に高く、是非来て欲しいということになった。数社からのオファーを受けていた候補者は、大変に迷われておられたが、当初から面談や電話でのきめ細かいご支援を心がけ、転職にあたって考慮すべき大切な点をご助言するなど、抱える疑問や不安に丁寧にお応えすることで、その不安も晴れ、クライアントの内定を受諾された。

コンサルティング

役 職
経営コンサルタント
年 齢
30代後半 男性
コミット
大手コンビニのエリア・スーパーバイザーから大手日系メーカーの系列コンサルティング・ファームの経営コンサルタントへ
  前 職 転職先
業 種 小売  コンサルティング・ファーム
役 職 エリア・スーパーバイザー  経営コンサルタント

前職におけるまでの経験

新卒として入社した大手コンビニの店長からスーパーバイザー、そしてエリア・スーパーバイザーを国内の数カ所で経験。

転職前の状況

社内での更なる昇進が困難で、キャリアを模索し始めていたが、同じような状況であろう別のコンビニでのエリア・スーパーバイザーを目指すか迷っていた。
キャリア的には、横にスライドするような転職はかなり困難な業界で、年収アップもあまり期待ができないと感じていた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
弊社のクライアントは、親会社のメーカーの系列の販売会社(フランチャイズのオーナー含む)に対し、経営コンサルティングのサービスを提供している。経営コンサルタントを増やすに当たり、コンサルティング業界のコンサルタントが手薄で、業界内での転職を希望する人が比較的少ないと分かっていたが、どの業界、職種からどのような方が採用できそうかの相談がしたいとの事でお越し頂いた。

当社からのアプローチ:
弊社のクライアントの経営コンサルタントが、どのような方たちに対してコンサルティングを行っているかを聞いたところ、フランチャイズ・オーナーである社長が多いと伺い、類似する業態を考えたところ、小売業界の中でもコンビニ業界が浮上した。
そこで、コンビニをいくつか候補として考え、様々な方に会った結果、経営コンサルタントのマインド及び心構えを持ち、キャリア的にコンサルタントを前向きに考えたい気持ちがあり、しかもフランチャイズ・オーナーと一緒に改革が進められそうなA氏を推薦。
弊社のクライアントはA氏を非常に気に入って下さり、コンサルタントの経験はなかったが、ポテンシャルを見てオファーを提示。
A氏は、ちょうど地方から地元に家族全員で戻れるという事で条件も合い、快諾。
現在は、コンサルタントとして立派に育ち、元気に全国を飛び回っているとの事。

その他

役 職
社長
年 齢
50代前半
コミット
個人事業主(フリーランス)から地方の冠婚葬祭関連企業の社長
担当コンサルタント 加藤 千香子
  前 職 転職先
業 種 個人事業主  地方の冠婚葬祭関連企業
役 職 ビジネス・コンサルタント  社長

前職におけるまでの経験

直近では独立しフリーランスで各種コンサルティングを様々な顧問企業に対して手掛けていた。 その前まで遡れば不動産関係の大手企業での経営企画トップを歴任するなど、40代までに相当のビジネスキャリアを構築していた。  

転職前の状況

フリーランスのコンサルティングは契約本数も安定しており収入面などでの不安はそれ程大きくなかったようであるが、前々職までが大規模・中規模組織でのトップマネジメントに近い立ち位置で手腕を振るっていたためビジネスサイズでの物足りなさは感じていた。 本人としても再び、一定規模を有する企業での中核メンバーとしてのキャリアがあれば是非チャンレジしたいとの意向を持っていた。

当社からのアプローチ

今回の当社クライアントである冠婚葬祭企業は地方に所在し、オーナー企業である。 オーナーは会長に退き、新たに社長を任せられる人材を模索していた。 そのため当社としては、数十億円規模の雇われ経営者が務まりそうな人材を当社のデータベース上から50名ほどピックアップ。 社長ポジションということもありオポチュニティの説明段階で希望者は相当いたものの、オーナーとの人間的相性を重視して厳選し、候補者を5名に絞る。 その5名を順次引き合わせた結果、当該候補者が相思相愛の形で初回面談でほぼ固まる。 社長ポジションという重責ではあるため、その後、数度に渡る会食で相性面のチェック、ビジネスに対してのポリシーの摺合せを万全に行い、候補者のレファレンスチェックを経て、正式オファー。 入社後1年は地方の地域性に馴染むのに苦労もしたが、現在ではすっかり社長として権限・人心掌握も進み、当該企業は上場準備に向けて邁進中である。 

自動車・機械・重電

役 職
次期グループ長(部長級)
年 齢
40代半ば 男性
コミット
大手自動車メーカーの技術主任(課長代理級)から大手日系メーカーの次期グループ長(部長級)
  前 職 転職先
業 種 自動車メーカー  大手機械メーカー
役 職 技術主任(課長代理級)  次期グループ長(部長級)

前職におけるまでの経験

新卒として入社した大手日系家電メーカーでは商品設計から量産までのプロセスを経験。
前職の大手自動車メーカーでは、樹脂に関わるプロジェクトのリーダーをいくつか経験し、量産までのプロセスを経験。樹脂材料の開発経験こそはないけれど、樹脂をどのように加工し、製品化できるかの知識が非常に豊富。

転職前の状況

特に大きな不満はなかったが、15年以上在籍していた前職では、材料が変わるだけで同じようなプロジェクトを数年かけて仕上げる日々で、プロジェクトが必ず成功に終わるとは限らない状況にいた。
ちょうど数年間手掛けていたプロジェクトを大きく変えなければ目標が達成しないという時期に差し掛かり、進め方を変えるには莫大なコストがかかるので、打ち切りにするか否かの決断の時期が迫っていた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
弊社のクライアントは、主力製品がトップクラスで有名。しかし、近年は様々な新樹脂の製品の要望が多く、樹脂製品の生産技術能力が高い方で、グループリーダーとなり得る40代後半くらいの方を切望していた。

当社からのアプローチ:
弊社のクライアントが適任としている方の人物像は、該当者が極めて少ないと思われるスペックの方だった。そのスキルを保有している方が存在している業界も少なく、自動車業界在籍の方が最有力とされた。しかし、自動車業界の候補者は、年収も比較的高い上に、自動車そのものが好きなのでその業界にいる方たちが多く、他業界に移りたいと希望する方は案外少ない。
特許情報を調べていたら、A氏を見つけ、返信はないだろうと思いながらコンタクトを試みた。返信を諦めていた2ヶ月後の冬休みの初日に突然返信があり、年明けに一度会う事に。ご本人が現職で多忙だったが、実際に会い、スキル、知識、お人柄の全てがクライアントに合うと確信。クライアントがご本人のお住まいの地域まで出向いてくれた甲斐があり、一度工場見学をさせてほしいと少し興味を持ち始めてくれた。実際に弊社のクライアントに出向き、「ここだったら自分のやりたい事ができそうで、且つお役に立てるかも知れない」と思い、正式に応募を決意。弊社のクライアントはご本人を高く評価してくれ、年収もかなりアップしてのオファーを提示、ご本人も納得し快諾。
入社し、試用期間が終了したと同時にグループ長に昇進し、現在はプロジェクトのマネジメントをやりながら部下のマネジメントで充実した日々を送っている。
弊社のクライアントも希望以上の方の採用ができ、大変喜ばれている。

医療

役 職
人事部長
年 齢
40代半ば 女性
コミット
大手外資系製薬メーカーの事業部人事担当(HR Generalist)から大手日系メーカーのメディカル事業部の人事部長へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 外資系製薬メーカー  日系メーカーのメディカル事業部
役 職 事業部人事担当(HR Generalist)  メディカル事業部 人事部長

前職におけるまでの経験

学生時代は理系で、新卒として入社した日系企業では、薬品の研究職に就いた。
その後、人事部門に異動し、外資系製薬メーカーの事業部人事(HR Generalist)に転職した。”日系らしい”外資系から”外資系らしい”外資系に変わる改革のプロセスを経験。

転職前の状況

今までは好調だったが、外資系製薬メーカーの統廃合、また特許切れによる将来の不安、年齢的に部下を持った事がなかったので次のポジションを探すのが困難になってくる等の想いがあった。
複数社からのアプローチもあったが、どれも現職と似ていて、部下なしの部門の人事担当。年収が上がるポジションもあったが、果たして年収を取るべきか、先のキャリアを取るべきかで悩んでいた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
大手日系メーカーとは言え、本社が外国にあり国内だけでは今後は業績が伸びないと見込み、海外でも戦える組織にしたい、スピーディーに改革をしてくれる人事部長を希望していた。また、組織の人員構成を考え、できれば女性を優先したいとの事。

当社からのアプローチ:
業界は問わない…と最初は言われたが、即戦力を考えると最優先が同業の外資系医療機器メーカー、もしくは近い外資系製薬メーカーの人事部門の女性を調査。
業界内で直近で唯一転職をしていなかったA氏に連絡を取ったところ、部下のマネジメントの経験がなかったが、部下を育てられるようなポジションであれば、検討したいとの回答を得た。会ってみたところ、人事のプロとしての意識が高く、且つ部下を育てられるようなお人柄の方だった。
先方と引き合わせたところ、非常に気に入って頂き、企業としての目標も達成できそうなので内定を出し、またご本人が希望していた部下のマネジメントもできるポジションだったという事で、内定を快諾。
現在は急務となっている事業部内の様々なプロジェクトに人事部長として参画し、活躍中。

電気電子・精密・半導体

役 職
次期研究開発本部長
年 齢
50代半ば 男性
コミット
半導体業界失速をきっかけにキャリアを模索 難しい条件の中堅日系半導体検査装置メーカーの次期研究開発本部長へ
  前 職 転職先
業 種 半導体メーカー  半導体検査装置メーカー
役 職 製品開発及びマーケティング  次期研究開発本部長

前職におけるまでの経験

国内のトップ校の工学部を卒業し、大手日系総合電気メーカーで半導体関連に事業に長年携わっていた。会社派遣で海外留学にも抜擢され、米国の名門大学の電気工学の修士号を取得。大学院修了後は、米国の関連会社でマーケティングの経験を積み、帰国。
その後は、総合電気メーカーから半導体関連の関連会社に転籍し、様々な商品開発やマーケティングに従事し、順調に部長に昇格。

転職前の状況

国内の半導体業界の失速により、セカンドキャリアを模索し始めていたが、年齢的な事もあり、容易に次のポジションが見つかるか否かの不安を持っていた。複数社からのアプローチもあったが、管理職のポジションではなかったものも含まれていたので、あまり興味を持てていなかった。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
半導体の業界が分かり、且つ二次電池の研究チームがリードできそうな”次期研究開発本部長”候補者を探していた。経験、知識、スキル、人格が揃っている方の採用を強く希望。

当社からのアプローチ:
半導体+二次電池の経験者は極めて少なく、難関なサーチ依頼だったが、過去の文献や特許を調査していたところ、早い段階でA氏を見つける事ができた。連絡先を調べ、ご本人と接触したところ、先ずお会い頂ける旨快諾を得た。
ポジションを説明したところ、入社時の年収は多少下がるが、近い将来に昇格し、年収アップも期待できるとの事で前向きに検討し始めた。その直後、弊社のクライアントの電池ビジネスもメディアにちょうど大きく取り上げられ、ご本人の強い関心を得る事ができ、応募を決意。クライアントは、ご本人の高い知識や経験、人柄に魅かれ、数回お会いしていく中で採用が決定。これ程レベルの高い方が見つかるとは想像もしていなかった様子で、非常に喜ばれた。
A氏からも自分のバックグラウンドが活かせ、更に新たな開発に携わる事ができると思っていなかったと感謝されている。現在は昇進され、執行役員 研究開発本部長として活躍中。

食品・消費財

役 職
執行役員
年 齢
50代前半 男性
コミット
日系大手グローバル食品会社の海外現地法人社長から老舗大手日系食品会社の海外事業担当執行役員へ
担当コンサルタント 加藤 千香子
  前 職 転職先
業 種 食品会社  食品会社
役 職 現地法人社長  執行役員

前職におけるまでの経験

グローバル展開している日系大手食品会社にて、アジア・欧州を中心とした海外事業で実績をあげてきたA氏。海外での仕事を志向していたことから、20代は社費での外国大学院への進学対象者に選ばれるなど、将来の幹部として期待をされていた。直近では、欧州の現地法人社長を勤め、全社でトップ3に入る実績をあげていた。

転職前の状況

充実していたが、50歳を過ぎた頃から、A氏が得意をする商品を本業としている会社で、生涯現役で活躍したい。という思いが強くなり、役職定年などのない企業への転身も考えてはいたが、実際は転職しようとは思っていなかった。
複数のヘッドハンティング会社からはアプローチされていたが、A氏の強みと将来の展望に合った提案がなかったので、お断りをしていた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
海外事業の拡大が重要事項であったが、担当部署である海外事業部には、金融・商社出身の優秀な人材はいたが、全世界を対象にした海外戦略を立てることのできる人材(食品業界出身、海外経験豊富、マーケティング知識があり、M&A対応)がいなかった。
当初は、おつきあいのある商社から候補者を紹介してもらい会ってみたが、会社の最重要計画を確実に遂行できると思える人材に出会えなかった。
同業他社からの招聘が見込まれることもあり、労働市場には滅多に出てこない人材のため、実績のあった弊社にお声をかけていただいた。執行役員レベルを想定。

当社からのアプローチ:
海外事業のエキスパートで、クライアントのコア商品にも精通していることがベストな人材だが、範囲を広げて、食品業界のエグゼクティブクラスで海外事業経験者20名程度をサーチした。
弊社の面談評価の結果、格段にレベルが高いA氏1名に絞ってご推薦。
A氏の居住地である欧州にて弊社が代理面接し、人物評価結果などご報告し、A氏に決定した。A氏に対しては、ミッション、役割などを効率的に丁寧に説明したことで信頼いただき、海外居住者にもかかわらず、短期間で採用が決定した。
理想的な人材の採用が短期間で達成できたことが一番の効果だが、A氏から、自分を探し出してくれたこと、的確で誠実な対応をしてくれたこと、を感謝され、弊社でなければ転職を決意しなかったであろうとコメントをいただいた。

食品・消費財

役 職
取締役
年 齢
40代半ば 男性
コミット
世界最大手外資系食品会社の部門副社長から老舗大手日系食品会社のマーケティング担当取締役へ
担当コンサルタント 加藤 千香子
  前 職 転職先
業 種 食品会社  食品会社
役 職 部門副社長  取締役

前職におけるまでの経験

新卒で入社した超大手外資系食品会社にて、マーケティング一筋で実績をあげてきたA氏。本国との人間関係も良く、顕著な実績を常にあげてきたことから、日本人としては最高位のポジションで看板商品マーケティング全般を統括していてメディアにも露出し、将来も嘱望されていた。

転職前の状況

タフな仕事内容に見合う高年収も得ていたが、外資系特有の長期間現役で活躍できる可能性が見えにくいことから、日系の会社への転職を視野に入れていた。
複数の外資系ヘッドハンティング会社からはアプローチされていたが、紹介案件が外資系企業だったので、興味を持てなかった。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
誰でもが知っている知名度の高い商品(ブランド)を持つ日系食品会社であるだけに、新商品開発が小粒になっており、ヒット商品が生み出せない状況が続いていた。
3代目の社長の危機感により、マーケティング部門に新風を吹き込み、新鮮な視点から企画立案できる人材を迎えることが急務という英断をされ、初めてのヘッドハンティングによる採用を決定。執行役員レベルを想定。

当社からのアプローチ:
食品領域のマーケティングに精通し、重責ある立場を担える人格を持ち、オーナー社長とのケミストリーが合う人材を紹介する必要があるため、日系企業・外資系企業・地方企業の大手・中堅食品会社から商品開発責任者クラスの方40名程度をサーチした。
弊社の事前面談評価で5名に絞り、クライアントに対して、レジュメだけではわからない候補者の人物像を説明。
候補者全員との面接を実施したうえで、弊社は、A氏が最有力候補と考えていたが、待遇面でかなりの開きがあることから、他の候補者との面接を進めていくことで候補者のレベルを把握することに。その方法を提案することでA氏の価値を再認識できた。結果、初回面談で両者の思いがほぼ合致する。
待遇面については、クライアントの精一杯の誠意をA氏に弊社が伝えることにより、前職給与が非常に高額であったことからダウン提示ではあったものの、金銭面のみならず総合判断でA氏は快諾。
現在は、社長のみならず、他の役員陣からの信頼も得て取締役として活躍中。
A氏からも、弊社からのクライアント情報が的確だったので、入社後のギャップがなかったと感謝されている。

建設・不動産

役 職
設計監理部長
年 齢
50代前半 男性
コミット
大手ゼネコンでの電気設備設計設計者を経て、建設コンサルティング会社の設計監理部長へ
  前 職 転職先
業 種 大手ゼネコン  建設コンサルティング会社
役 職 建築エンジニアリング部チーム  設計監理部長

前職におけるまでの経験

A氏は大学での電気工学を専攻。
大手ゼネコンの設備設計職としてキャリアをスタート。

転職前の状況

優秀なエンジニアであるA氏は同社でも一握りのエンジニアしか携わることのできない特殊建築物のプロジェクトに参画。学会等で多数の受賞歴もあり、業界を代表するエンジニアでもある為、同社の中でも厚遇されていた。
しかし、経験を積む毎に大手ゼネコンの1エンジニアではなく、より上流の立場でプロジェクトに参画したいとの思いが芽生え始めていた。

当社からのアプローチ

某建設コンサルティング会社様より電気設備設計部門の統括責任者を担える方のサーチをご用命いただいている中、学会等の受賞歴や業界紙等からA氏の存在を知り業界のキーパーソン経由でA氏に接触。
決裁権限者であるB社の社長自ら面談・会食にご参加いただき同社の事業や今後の展望、お任せしたい業務などをA氏へ説明。
その熱意が通じたこともあり、年収面でも現職給与の35%アップで提示し、A氏の招聘に成功した。
B社人事部門の迅速なアクション及び社長の熱意がA氏をスピーディーに獲得できた要因と言える。

自動車・機械・重電

役 職
品質保証
年 齢
40代前半 男性
コミット
外資系自動車部品会社の開発設計職から日系独立系自動車部品会社の品質保証マネージャー候補へ
担当コンサルタント 加藤 千香子
  前 職 転職先
業 種 自動車部品メーカー  自動車部品メーカー
役 職 開発設計担当  品質保証マネージャー候補

前職におけるまでの経験

中堅自動車部品メーカーの研究開発部でランプの開発・品質評価を担当。開発した製品が量産車に多数採用されるなどの実績をあげていた。

転職前の状況

海外の資本が入ってきて、新卒入社のころの社風、仕事のやり方が変わってきたことで、ものづくりをしっかりできる会社で活躍したいと思うようになり、転職を考えていた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
海外製造拠点の拡大に伴い、品質保証機能の強化が急務であった。
一般的な知名度が高い会社ではないので、母集団の形成にも苦労されていて、長期間かけても採用が適わなかった。
執行役員の決断により、初めてのヘッドハンティングを活用することになった。
合わせて、独立系の自動車部品会社のため、自動車メーカーとのつながりが強くない企業からの転職を希望していた。課長クラスを想定。

当社からのアプローチ:
自動車部品会社の職歴があり、海外勤務、品質保証業務を担当できる候補者をサーチし50名を候補者として提示。その中から、弊社が推薦したA氏は、品質保証の業務経験はないが、県下で有数の進学校出身で、大学で電気系統の知識もあり、ものづくりの考え方がクライアントに一番フィットしていたため。
技術的なことはバッググランドがあれば適応可能と判断し、メーカーでは社風や考え方が合っていることがとても重要であることをお伝えしながら推薦し、ご理解いただいた。
その結果、1年近く採用できなかったポジションを4ヶ月で決定。
A氏は、国内および海外の製造拠点を飛び回り、活躍している。

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