TOEIC860点の他に、米国公認会計士、CISA、CISSP、SAP Certified Consultant (FI/CO)などの幅広い資格も取得している候補者。システムエンジニアとして、ワークステーション開発に関わる移植プロジェクトに参画。その後サーバー管理ミドルウェア開発プロジェクト、次世代携帯電話インターネット接続サービスなど、数多くのプロジェクトに参画するなか、プロジェクトリードとして力を発揮してきた。
その後も大規模な基幹システム構築プロジェクトに、所属企業がハードウェア・ソフトウェア開発ベンダとして参画、所属企業からは総勢50名の人員の中で20名の部隊を担当し、副統括マネージャーとしてプロジェクト全体のリードを補佐するなど、活躍。またミドルウェア開発や次世代携帯電話インターネット接続サービス・医療法人向けコールセンター構築・金融系企業の会計システム導入・業務改革など、数々のプロジェクトでチームリードやプロジェクトマネージャーを担当。
金融系企業のシステム開発戦略企画部マネージャー、コンサルティングファームでは、外資系製薬会社での情報セキュリティ内部監査サポートプロジェクトに従事。CISOの補佐役を務めた。直近では、大手金融期間の海外システムセキュリティアーキテクチャーレビューのサポートプロジェクトに従事するなど、活躍を見せている。
金融FINANCE
金融
- 役 職
- セキュリティ統括部マネージャー
- 年 齢
- 50代 男性
- コミット
- 外資系コンサルティングファームのリスク管理マネージャーから大手金融グループ企業のセキュリティ統括部マネージャーへ

前 職 | 転職先 | |
---|---|---|
業 種 | 外資系コンサルティングファーム | 大手金融グループ企業 |
役 職 | リスク管理マネージャー | セキュリティ統括部マネージャー |
前職におけるまでの経験
転職前の状況
転職前はコンサルティング企業で、情報セキュリティの内部監査プロジェクトのサポートをリードしていた。しかし、役職定年後に就職した企業は、どれも3か月ごとの有期雇用であるため、安定して業務に邁進できる環境を探していた。
当社からのアプローチ
クライアント企業は大手の金融グループ企業で、銀行、保険、損保の3つの子会社のセキュリティの統合が大目標であった。そのため、米国エリアで新設する情報セキュリティ部門を大幅に拡張し、新基盤システムを構築したいと考えていた。募集人材の要件は、英語が堪能であること、金融分野の経験があること、3つのセキュリティ資格(CISSPA、CISA、CIS A)のどれか一つを持っていることの3つを満たす方と非常にハードルが高く、なかなか当てはまる要件を持つ方がない状況であったため、弊社にご相談いただいた。該当の経験をしている方を各方面から探し 、今回の候補者にたどり着いた。候補者は高齢で転職歴も多いという懸念はあったものの、それを上回る豊富な経験や保有資格があったことで、クライアント企業から非常に高い評価を得られた。
現職より長い1年単位での有期雇用、セキュリティ統括部のマネージャーとしてのポジションにプラスして、転職支度調整金の用意等を弊社から交渉した。その結果、前職同等の年収となる点、長い雇用期間で責任ある仕事ができるという点に魅力を感じて、オファーを快諾いただいた 。
金融
- 役 職
- ファンドコントローラー
- 年 齢
- 30代 男性
- コミット
- 大手金融機関より、国内最大規模のシードスタートアップ投資を行うVC企業のファンドコントローラー
前 職 | 転職先 | |
---|---|---|
業 種 | 大手総合金融機関 | ベンチャーキャピタル |
役 職 | 経理(公認会計士) | ファンドコントローラー |
前職におけるまでの経験
大学卒業後、日系有限責任監査法人に入所。学校法人向け会計監査業務に従事。同年、世界60を超える国に総合人材サービスを提供する外資系企業に入社し、単体主計業務、海外関連事業部のコントローラーを経験。
その後日本の大手総合金融機関に入社。連結主計業務、国内外現法管理、大型M&A等各種案件対応に従事されてきた。
転職前の状況
今までの決算関連業務や連結主計業務、国内外現法管理、大型M&A等各種案件での経験が高く評価され、若くして大手金融機関の経理部人材育成プロジェクトの講師に抜擢されるなど着実に実績を残されてきた。予てから希望していた海外駐在の話も出ていたが、大手金融機関という風土もあり、勤続年数の長い方が最終的に海外駐在に選出されるかたちとなる。
この一件から、ご自身の今後のキャリアの方向性を見つめ直す機会となり、今後は経理として裁量を持ち総合的な知識を身に着けること、米国公認会計士の知識を活かして国内外で活躍できる人材に成長することを決意。その後、掲げた目標に向けて業務に邁進するも経理組織の改革に伴い、国内PE投資先管理に従事することになる。よりドメスティックな業務内容になってしまい、国内外で活躍できる人材という目標に対して乖離がより生じてきたため、本格的にキャリアの選択肢を考える必要性を感じ始めていた。
当社からのアプローチ
クライアントは国内屈指のベンチャーキャピタル企業である。
シードスタートアップへの投資において国内最大規模の実績を有しており、新規事業の創造やベンチャー企業の立ち上げ及びバリューアップにも努めるなど、数多くの起業家から高い信頼を獲得してきた。また、1号ファンド設立以来、順調に新ファンドの設立及びファンドの総額も大きく拡大し続けていた。ただ、投資先企業及びLPの拡大に伴い、ファンドをより専門的にコントロールできる優秀な人材の確保が必要となっていた。また、同社はLPとして海外の機関投資家も参加している関係上、海外とのやり取りを円滑に進めることができる人材を求められていた。通常の人材紹介会社の活用では中々採用決定に至ることが難しく、弊社にその解決を依頼された。
クライアントの求めるファンドコントローラーの要件は、CPA又はUSCPA資格の保有、ファンドや金融機関でのファンド管理業務の経験に加えて、同社の社風や理念との親和性も重要視しており、全てを満たす候補者を引き合わせることは困難に思えた。
クライアントの過去の採用活動を確認すると、リファラルや人材紹介会社を通じての採用手法が主となっていたが、希少性の高いポジションということもありクリティカルな人材に出会うことが少ないということが判明した。そこで、必須スキルの再確認を行ったうえ、特に適性のある候補者にコンタクトを試み、上述の候補者との出会いとなった。
候補者はファンドコントローラーとして未経験であったが、国内PE投資先管理を経験していたこともあり求められる要件との整合性は高く感じた。また本人の所属部署の変更もあり、以前から掲げていた将来像から少々乖離を感じていたため、少なからず転職を考えていた。クライアントの概要・将来像・課題感・ミッションなどを詳細に伝えると、候補者もこの機会を前向きに捉え、面談の設定を快諾。クライアントも自社の業界での立ち位置や独自性、将来像などその魅力を訴えることにより、速やかに当候補者を入社合意に導くことに成功した。
金融
- 役 職
- 施設管理者 【障害者雇用ソリューション】
- 年 齢
- 30代後半 男性
- コミット
- 施設管理会社から外資系企業の施設管理者へ
前 職 | 転職先 | |
---|---|---|
業 種 | その他 | 金融 |
役 職 | 総務 | 施設管理者 |
前職におけるまでの経験
施設管理会社でビル設備メンテナンス、テナントの入居・現状回復工事、レイアウト工事を担当。転職前は総務で勤務。
転職前の状況
疾患により身体障害者手帳を取得され、直近では異動により現場から離れておられた。体調が落ち着いたところで、経験を活かしてこれまでのように活躍したいと転職を考えられていた。
当社からのアプローチ
クライアントのニーズ
障害者雇用促進の必要性を認識し、常時採用活動を行っているものの、職域開拓が悩みの種であった。一般求人で募集をかけようとした専門職の経験のある候補者がいることを伝えたところ、ぜひとも紹介して欲しいとご依頼いただいた。
一般就労経験しかない方なので、「障害者雇用」には抵抗をお持ちであったが、結果的に職務内容、年収共に大満足の転職となった。
クライアントが募集をかけようとした求人の条件を満たす人材を早急にご紹介することができ、双方のニーズを満たすベストマッチングとなった。
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