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医療MEDICAL

医療

役 職
健康食品事業品質保証課課長
年 齢
40代男性
コミット
品質保証の経験を活かし、製薬メーカーの品質保証課長へ
担当コンサルタント 幸田 彗
  前 職 転職先
業 種 食品メーカー  製薬メーカー
役 職 品質保証部 部長  健康食品事業品質保証課課長

前職におけるまでの経験

大学卒業後から20年以上前職に勤め、食品製造・仕込み・原材料倉庫などの実務、さらに企画開発購買・品質保証など多岐にわたる業務を経験。食品の製造と管理に関して、幅広くそして深い知識と経験を有する。

このような実務経験だけでなく、食品メーカーが一堂に会する委員会・部会・表示検査会などにも会社の代表として参加し、他メーカーとの協議・行政対応・お取引先の仕様書決裁業務などの経験もあり、社内外での折衝にも長けているという特徴を持っている。

マネジメントは部長までを経験しており、同社でも着実に昇格をしてきていた。30名という多くの部下を育成しながら社内外との折衝を並行して行うなど、情報収集力とコミュニケーション能力に長けた人材。

転職前の状況

食品メーカーの品質保証部門を任され、食品メーカーが集まる技術委員会表示検査会などに会社代表として参加するなど、会社からの信頼も厚かった候補者。しかし、コロナ禍による業績悪化で、今後待遇が悪化するだろうという予測のもと、転職を前向きに検討していた。

当社からのアプローチ

クライアントは、ソフトカプセルや錠剤のOEM制作で複数の分野で国内シェアトップを誇る製薬メーカー。最近では製薬だけではなく、複数分野にも進出中。なかでも、健康食品事業に今後も注力していくことを考えており、その品質保証を任せられる人材を探していた。

製薬メーカーの生え抜き人材では食品の品質保証に関する経験を持った方はいないため、外部から探してくることを考えていたものの、品質保証の部門統括経験を有する人材にはなかなか出会えなかった。そのため、そうした経験を持つ良い方を採用されたいということで、当社にご相談をいただいた。

そこで当社は製薬の経験はなくても、食品の品質保証部門の統括経験がある方に絞ってリサーチを行ったところ、食品の品質保証部門の統括経験だけでなく、ISO運用や食品表示戦略の策定経験もある今回の候補者に出会った。

大手の食品メーカーに長年勤めてきた経験、部下30名を抱える部長としてのマネジメント経験も、今後当該組織の拡大を考えているクライアントにとっては大きな魅力となった。

こうしたさまざまな点を考慮して、役職と待遇を決定した。最終的な役職は現時点での組織があまり大きくないため課長職になったものの、将来の期待値もあり、待遇は前職から10%程のアップとなった。

現在候補者は、製薬会社健康食品事業の品質保証の課長として会社にジョインし、将来の組織拡大を一手に任されている。

医療

役 職
薬事
年 齢
30代後半 女性
コミット
外資系医療機器メーカーの薬事から外資系医療機器メーカーの薬事へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 医療機器メーカー  医療機器メーカー
役 職 薬事  薬事

前職におけるまでの経験

新卒として入社した外資系医療機器メーカーでは品質管理部門で親会社から日本市場向けに輸出された医療機器の試験に当たっていた。
薬事業務に携わりたくて薬事部門の立上げに携われるという事で、クラスⅠ、クラスⅡの製品を扱っている企業に転職。
クラスⅢの薬事業務に携わりたくて前職の外資系医療機器メーカーに転職。

転職前の状況

40歳前になり、クラスⅣの医療機器の薬事業務に携わりたく、転職を考え始めた。現職に何も不満はなかったが、取り扱っている製品だとクラスⅣの経験が積めない事で悩んでいた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
弊社のクライアントは、業界内では知られている外資系の老舗医療機器メーカー。採用の一つの条件は、経験や実績はさる事ながら、人格も重視する傾向があった。クラスⅢ及びクラスⅣの医療機器を扱っていて、即戦力になり、且つ在籍している若手に指導ができる方を探していた。

当社からのアプローチ:
スカウトした際にはクラスⅣの経験がない事が判明したが、ご本人のクラスⅣに対する熱意及びお人柄を考慮し、推薦。
弊社のクライアントは、クラスⅣの薬事申請の経験がないと気にしながら、念の為会う事を承諾。ご本人のお人柄に触れ、非常に気に入り、オファーを提示。
現職の年収と差がある事で、ご本人にはクラスⅣの薬事を募集している企業にも当たってほしいとの依頼を受け、数社当たったところ、どの企業も未経験者は応募すら受け付けないと言われた。
弊社のクライアントがポテンシャルを見てくれた珍しい企業でもあり、薬事部門のマネジメントのお人柄も気に入っていたので、最終的には快諾。
現在は、クラスⅣの薬事の経験も積み、後輩の指導にも当たっているとの事。

医療

役 職
人事部長
年 齢
40代半ば 女性
コミット
大手外資系製薬メーカーの事業部人事担当(HR Generalist)から大手日系メーカーのメディカル事業部の人事部長へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 外資系製薬メーカー  日系メーカーのメディカル事業部
役 職 事業部人事担当(HR Generalist)  メディカル事業部 人事部長

前職におけるまでの経験

学生時代は理系で、新卒として入社した日系企業では、薬品の研究職に就いた。
その後、人事部門に異動し、外資系製薬メーカーの事業部人事(HR Generalist)に転職した。”日系らしい”外資系から”外資系らしい”外資系に変わる改革のプロセスを経験。

転職前の状況

今までは好調だったが、外資系製薬メーカーの統廃合、また特許切れによる将来の不安、年齢的に部下を持った事がなかったので次のポジションを探すのが困難になってくる等の想いがあった。
複数社からのアプローチもあったが、どれも現職と似ていて、部下なしの部門の人事担当。年収が上がるポジションもあったが、果たして年収を取るべきか、先のキャリアを取るべきかで悩んでいた。

当社からのアプローチ

クライアントのニーズ:
大手日系メーカーとは言え、本社が外国にあり国内だけでは今後は業績が伸びないと見込み、海外でも戦える組織にしたい、スピーディーに改革をしてくれる人事部長を希望していた。また、組織の人員構成を考え、できれば女性を優先したいとの事。

当社からのアプローチ:
業界は問わない…と最初は言われたが、即戦力を考えると最優先が同業の外資系医療機器メーカー、もしくは近い外資系製薬メーカーの人事部門の女性を調査。
業界内で直近で唯一転職をしていなかったA氏に連絡を取ったところ、部下のマネジメントの経験がなかったが、部下を育てられるようなポジションであれば、検討したいとの回答を得た。会ってみたところ、人事のプロとしての意識が高く、且つ部下を育てられるようなお人柄の方だった。
先方と引き合わせたところ、非常に気に入って頂き、企業としての目標も達成できそうなので内定を出し、またご本人が希望していた部下のマネジメントもできるポジションだったという事で、内定を快諾。
現在は急務となっている事業部内の様々なプロジェクトに人事部長として参画し、活躍中。