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実績 PERFORMANCE

内定実績動向

成功事例のご紹介

東京エグゼクティブ・サーチの成功事例(サクセス・スタディ)をご紹介します。

コンサルティング

役 職
【執行役員候補】ディレクター
年 齢
30代 男性
コミット
大手コンサルティングファームからイノベーション創出のベンチャーキャピタルへ
担当コンサルタント 佐藤 啓
  前 職 転職先
業 種 コンサルティングファーム  コンサルティングファーム(イノベーション系ベンチャーキャピタル)
役 職 シニアマネージャー  ディレクター

前職におけるまでの経験

大学卒業後、外資系コングロマリット企業の支店業績管理と人材育成、並行してMBA留学し、ファイナンスとマネジメントを深堀。その後は大手コンサルティングファーム2社を渡り歩き、コンサルタントからシニアマネージャーまでを7年で経験するなど、非常に能力の高い候補者。

大手コンサルファームでは日系企業の海外進出支援、自動車メーカー向けの事業戦略・業務改革支援、大手不動産ディベロッパーのDX戦略支援、物流会社のキャッシュレスによる物流効率化支援、大手自動車メーカー向けのデジタルマーケティング支援、新サービス企画支援など、幅広い業務に携わるなかで地域や技術をベースにしたイノベーションを起こし、成果を上げてきている。

転職前の状況

大手コンサルファームは学べる領域が広いものの、候補者が求めるようなスピード感、権限を持って仕事ができる、ディレクターやパートナーとして働ける環境はないかと、転職を検討していた。 また地域振興や地方自治体支援、ローカル教育機関との連携等地域創生事業を通じた社会貢献に関心を持っていた。

当社からのアプローチ

クライアントはベンチャーキャピタルだが、内部はファンド部門とエンタープライズ部門に分かれており、今回はイノベーションコンサルティング×デジタルを行う、エンタープライズ部門のディレクターを探していた。

大手コンサルの経験豊富な方をディレクターとして迎えたいと考えていたものの、戦略コンサルが採用競合となり、希望の人材採用が困難である状況が続き、当社に相談いただいた。

大手コンサルで該当の経験をしている人材を探し、面談を重ね今回の候補者に辿り着いた。特に志向性については今回の採用の核となる部分であるため、慎重なヒアリングを心掛けた。
大手企業に対してテクノロジーを用いた業務改革支援、地域をまたいだ支援、新サービス企画支援などイノベーティブな領域についても知見が深く、クライアントが求める人物像に合致したため強く推薦を行った

クライアントも要件や人物像に合致していたためファーストインプレッションから高い評価を頂いた。
特に高く評価したポイントは、大手コンサルでイノベーション・テクノロジー・地域という切り口でのコンサルを経験してきた点。リアル×テクノロジーによる、よりよいまちづくり、エコシステムの構築に興味を持っているという志向性についてもクライアント事業との親和性が高かった点も評価されていた。

そのため、クライアントは執行役員候補のディレクターとしてオファー。候補者も志向性に合っている事業内容に興味を持っていたこと、責任ある立場で権限とスピード感を持って仕事ができる点に魅力を感じ、オファーを快諾。

最終的な年収は、前職とほぼ同額の1800万円となったが、シニアマネージャーから執行役員候補のディレクターとキャリアアップできた。実際に入社してからは大企業×スタートアップのイノベーション創出支援、自治体・教育機関を巻き込んだ地域イノベーションエコシステム形成・強化案件などをリードし、多方面で活躍している。

コンサルティング

役 職
税務コンサルタント
年 齢
30代 男性
コミット
大手税理士法人から医療特化型で急速に規模を拡大している税理士法人へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 大手税理士法人  医療特化型税理士法人
役 職 医療系税務部門担当  医療系税務コンサルティング

前職におけるまでの経験

会計大学院を修了後、大手税理士法人へ入所。医療系クライアントを多く担当し、MMPGマスターを取得。その後、税務監査、月次年次財務諸表作成、キャッシュフロー計算書等を含めた経営アドバイス業務に従事。

医業向けの開業支援や事業計画の策定、各種コンサルティング、研修講師(テーマ「クリニックのICT化」)も務めるなど医療系だけでも多岐にわたる業務を遂行してきた。

さらに担当顧客で資産税案件が発生した際は、相続税申告(2件)、贈与税申告(20件)を単独で実行。相続部門とも連携し、関連業務を行った経験を有するなど、自主性と責任感を備えた人材。直近では新規開拓も行うなど、成長意欲の高さが伺える。

転職前の状況

前職では医療系税務の国内屈指の部門で、上記に記した多岐にわたる業務を自主性を持って10年間取り組んできた。しかし、経営層の高齢化と上の年齢の層が厚いことから、若手の候補者自身は直近で昇進できる可能性が低い状態だった。

ただ、候補者自身は仕事の幅を広げつつ、マネジメントに強い意欲を持つようになってきたため、マネジメントはもちろん、新事業の提案やビジネス推進、業務効率化の推進などを行えるフィールドを探そうかと検討していた。

候補者はITにも明るく、DXを含めITの導入が会計・税務にも必要だと考えていたため、それを推進したいという思いもあった。

クライアントのことはご存じなかったものの、当社のアプローチをきっかけにこれまでの医療系の税務コンサルティングの経験を活かし、ITの推進も含めたクライアントの展望と成長可能性に興味を持ち、転職に前向きな姿勢を持つようになった。

当社からのアプローチ

クライアントは医療特化で全国からクライアントが集まるようになってきた、急成長中のベンチャー税理士法人。複数の医療法人・社団と密接につながっているため、顧問依頼が多く、一度顧問をした顧客の定着率も良いという良質な経営体制で運営されている。

新規開設・運営コンサルティングが必要になるクリニック系の税務は今後伸長が予想される分野で、さらに助成金・補助金活用、節税、開業医の資産形成や対策などの分野を開拓できる可能性が広がっている。

また、経験・指向性に応じて、今後は支店を任せることも検討できる体制であるため、特に医療税務コンサルティング経験を持つ若手でマネジメントに意欲のある人材を探していた。

当社は医療系税務の専門税理士法人へのアプローチを検討していたが、コロナ禍で転職に前向きな方が少ない状況。ただ、税理士法人の特徴として経営者の高齢化により、DX等を含むIT導入が遅れていることが多く、硬直化に疑問を感じる人材が多いのではと仮説を立ててアプローチを始めた。

候補者は業務の中からITの重要性を実感しており、前職の税理士法人との方向性の違いを感じていたため、クライアントの将来性、IT推進への取り組み、指向性によってはマネジメントも任せられる点などをお伝えしたところ、意欲を持って転職を決意いただけた。

最終的な年収は、前職の保険獲得、インセンティブで変動性の高いものから、現状維持ベースに加えて貢献手当がつくという待遇を実現。これまでに多様な経験を積んできた候補者は高い期待を集めており、現在は医療系のクライアントを担当しつつ、RPAやクラウド会計の専門分野も学び、新しい医療系税務コンサルティングを推進している。

流通・小売・商社

役 職
販売営業部 副部長
年 齢
40代後半 男性
コミット
売上数百億円のローカル食品メーカーから、数千億円規模の食品商社の営業実務のNO2
担当コンサルタント 加藤 千香子
  前 職 転職先
業 種 食品メーカー  食品専門商社
役 職 営業部長  販売営業部 副部長

前職におけるまでの経験

大学卒業後に食材商社で輸入・仕入れを担当。全社の売り上げにおける担当商品の売上構成比が5%弱という状況の中、仕入れから販売、債権管理まで自身で統括する。新規仕入れ販売した商材で新規顧客を獲得し、大手商社から引き抜きを受けた経験もあった。

その後前職の食品製造業、副社長に声をかけられ営業開発課の主任として入社。未開拓地域の新規開拓から配送体制の確立までを実行。広告、上海FS実施責任者を歴任し、営業本部課長に就任。150億/年のPL責任を持って統括。8年で約180%の売り上げ伸長を達成した。

その後、買収した和洋菓子製造販売企業へ出向。業務推進部で部長として新規販路拡大。製造収支改善、品質管理認証取得の推進等の責任者を歴任。本社に戻り、生産管理室の部長に就任。購入窓口として原材料の仕入れ・統廃合・価格調整・交渉・商流物流調整などを担当。川上から川下まで幅広い経験を重ねていた。

転職前の状況

食品製造業で営業開発から生産管理室などを歴任し、原材料調達から生産加工、販売に至るまでのノウハウを蓄積。商社とメーカー両方での経験を活かしながら大手スーパー・飲食チェーン等新規口座の開拓や、包装資材、エネルギー調達・購入の改善、原材料の再選定、工場間輸送や店舗への物流改善に取り組み、4億円ものコストを削減するなど、多方面で活躍。
しかし会社のオーナーが変わり、レポートラインが煩雑になったことをきっかけに、より自分の能力を活かせる場所を探し始めていた。

当社からのアプローチ

クライアントのグループは東証一部上場、創業100年を超える歴史ある企業。世界からは日本初となる青果の商業輸入を実現。柑橘や加工食品の輸出入などに長けており、デリカアイテムなどの販売も行っている。日本から世界への事業としては、日本人移民の方へ日本食を届ける事業から日本食の拡大に伴い大きな事業に拡がるなど、100年経っても順調な経営を続けている。しかし、国内の流通は財閥系食品商社に取られているため、日本国内量販店および外食産業に対する営業チャネルの開拓・営業オペレーションを含む営業の組織構築をリーダーとして牽引するポジションの人材を必要としていた。
同ポジションはそれに加え、販売営業部をマネジメントする立場として、約70名の所属メンバーの育成・指導を継続的に行う力、販売体制および組織運営の改革を推進する能力も求められていた。

今回のポジションには多方面かつ高いスキルが必要だったため、人材探しは難航したものの、幾つかのローカル食品メーカーに着目した。日本の食品メーカーは、地方にも有力な企業があり、幅広い分野でスキルを有した候補者がいるケースを想定し、調査とアプローチを繰り返し、クライアントの要望に沿う人材を見つけることができた。
また、ちょうど新型コロナウイルスの影響で交通が分断され、オンライン面談も導入が始まったばかりだったため、当社としてはインタビューやヒアリングを詳細に記録し、面接の精度や濃度を高めることに努めた。また、仮に候補者が会社に参画した場合の喫緊の課題、具体的なディスカッションをあらかじめ行うように手配したことで、先方からも非常に高い評価を得ることができた。

その結果、最初から部長を想定とした副部長という高位のポジションでのオファーを獲得。また遠隔地からの入社ということで、特別な別居手当等のサポートも調整したことで、候補者も入社を快諾頂けた。

ポジションは部長から副部長となったものの、待遇は増加し今後は短期での昇進を期待されている。入社後は営業組織の改革や新規開拓、部門の再構築を任され、同社の同部門の事業を推進している。

自動車・機械・重電

役 職
経理部門課長
年 齢
40代 男性
コミット
化学工業から先端ネットワーク部品を扱う製造業へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 化学工業  自動車部品製造業
役 職 経営戦略本部 副課長  経理部門 課長

前職におけるまでの経験

大学卒業後から主に財務・経理に携わり、難関である公認会計士試験短答式試験にも合格、さらに会計学専門修士(MBA)を取得するなど、知識を豊富に持っている候補者。知識だけでなく中小企業から上場企業での経験があり、財務では仕訳入力・開示・監査、税務調査対応・財務企画、人事総務では採用・社内規定策定・訴訟対応など多様な業務経験を有している。さらに原価計算システムの改良プロジェクト、共通会計システム導入プロジェクト、グループ組織再編プロジェクト等のリーダー経験があり、マネジメントスキルも備えた人材。

転職前の状況

大手化学企業でアルゼンチン支社の管理部門を任され、連結子会社化・内部統制構築・南米の中長期経営計画と財務戦略策定などを担当していたが、コロナの影響でリアルな国際ネットワークが寸断。それによって部門縮小を余儀なくされ、通常業務が難しくなっていた。日本への帰国も視野に入れ、業務が遂行できる企業への転職を検討していた。

当社からのアプローチ

クライアントは東証一部上場の歴史ある企業。もともと持っていた製品は精密な自動車部品だったが、近年では先端ネットワークの部品を扱うようになり、早くも業界を牽引するような成長を見せている。
だが先端ネットワーク部品を扱うようになってからグローバル拠点を展開しているものの、連結会計や英語を使った会計業務を担当できる人がいないことに悩んでいた。

会計知識があっても、流通小売業や金融業では原価計算ができない。クライアントの求める、メーカー出身者のスキルと語学力を持ち、連結会計に対応できるというニーズを持ち合わせる方は少数。加えて大手企業の海外出向者に限られているため、転職意向を持つ方は少ない傾向にあった。そのためクライアントは長期戦を想定。対象企業群の大きな吸収合併や、海外部門の閉鎖等の報道には気を配っていた。そんな中2020年初頭からのコロナの影響で、国内外のリアルなネットワークが分断された。一定スキルを持ち、これからも成長を続けたいと考える優秀な方々は、日本で現職より小さな企業でも業務を遂行し続けたいと考え始める傾向にあったため、クライアントは長期戦から短期戦に考えを切り替え、当社にご依頼いただいた。


当社がリサーチしたところ、求めるニーズを全て兼ね揃えた、コアとなる業務に携わりたいという意向を持った今回の候補者はクライアントにとっても得難い候補者であった。ただ、現実問題日本に帰国することも難しい状況であったため、この縁を切らさないためにも前例のない最終面談までビデオ面談という形式を提案。無事に入社が決定した。ただ、帰国は依然難しい状況であったため、入社を半年以上待って頂くようクライアントに調整を図りながら候補者にもコミュニケーションを取り、アトラクトの維持に努めた。


このような調整を行い半年、候補者は無事に前職のアルゼンチン支社の縮小のサポートを終え入社した。同社で経営企画部門と連携を取り、新しいグローバルな経理部門のビルドアップを任されている。
最終的な年収は、前職と同額の800万円であるものの、ポジションは副課長から課長へとキャリアアップできた。また、これまでの海外駐在経験やマネジメントスキルを活かして、経営企画部門との連携を取りながらグローバルな経理部門をビルドアップを期待されている。

電気電子・精密・半導体

役 職
経営・管理職
年 齢
50代男性
コミット
電子部品製造業から国内外で取引のある大手産業機械製造業へ
担当コンサルタント 渡邊 功
  前 職 転職先
業 種 電子部品製造業  産業機械組立製造業
役 職 事業統括部長兼営業部長  開発系執行役員

前職におけるまでの経験

ロボットの設計開発や開発設計装置の設計、搬送用ロボット事業の営業部長など3社でそれぞれのスキルを積み上げ、前職では営業部長と兼任で統括部長を経験。設計・開発・営業・事業統括と仕事の幅を広げてきた。特に前職の電子部品製造業での導体装置用ロボット設計開発では、約六十億事業の責任者として営業・開発をリードしながら、マーケティング・戦略・予算計画・開発実行、開発・品証、品質管理・製造の改善を行うクロスファンクショナルチームを立ち上げるなど、精力的に活躍。事業を統括しながら国内外の大手顧客を新規で開拓するなど、目覚ましい成績を収めていた。

転職前の状況

前職では約六十億の事業で統括部長・営業部長を兼任し、マーケティングから戦略策定、開発・製造・営業にいたるまで幅広く統括していた。
しかし、担当事業以外の業績悪化で会社の方針として部門の縮小・人員削減が決定。候補者には開発だけでなく、営業の管轄経験を生かした製品マーケティングにも挑戦したいという思いがあったが、この人員削減で叶わなくなったため、これまでの経験を活かせる企業への転職を検討した。

当社からのアプローチ

クライアントは日本国内はもちろん、アジア・欧米など海外市場の取り込みにも注力する、成長中の企業。コロナ禍にも関わらず、前年同期(2020年9月期時点)比較で増収増益という安定的な業績を上げながら自社開発製品を計画するなど、チャレンジングな姿勢を失わない企業特徴を持っていた。

同社は海外からの受託開発も行っていたものの、中核製品となる自社開発製品づくりを計画していた。自社開発製品で成功を収めるには、設計・開発・マーケティング等をすべて自社で行う必要がある。しかし、社内に該当する人材がおらず、なかなか計画を進められずにいた。自社開発製品の計画を前に進めるため、設計・開発・マーケティングというそれぞれの能力と幅広い統括経験の両方を豊富に有する人材を探したいと弊社に相談をいただいた。

当方のアプローチとしては、候補者の前職とクライアントの仕事領域が似ていること、設計・開発・マーケティングだけでなく、営業の経験も豊富にあり、新規開拓まで行った実績があることなどから、クライアントが求める能力を持っている可能性が高いと仮説を立て、候補者とコンタクトを取った。候補者は地方在住であったため、すり合わせで何度も往復をしてもらいながら、さまざまな条件を1つ1つ解決できるよう取り組んだ。また、転勤を伴う転職のため、クライアントに支度金や待遇面での調整を行ってもらえるよう取り計らった。

候補者はクライアントが行いたいと考える自社開発製品と似た領域で事業統括部長・営業部長の経験があったため、理想的であった。また、クライアントが会社として目指している方向性と、候補者が転職先で行いたいことが合致した。この状況を双方に共有してから面接を行ったところ、当社が提案した支度金や待遇面での調整も十分に配慮したオファー提示があり、早期の合意が成立した。

年収も期待値を反映し2割以上の増加と、候補者が要望していた水準を大きく超え、同社参加へのモチベーションに強く寄与した。
また、ポジションは前職の事業統括部長・営業部長兼任という役職から、開発系執行役員へとキャリアアップ。入社前の時点で取締役にも推挙してもらうなどクライアント企業から非常に評価が高く、候補者自身のさらなる成長と自社開発製品の成功、事業の牽引を期待されている。

建設・不動産

役 職
広報
年 齢
20代女性
コミット
ロジスティクス企業の広報担当者から、新興市場上場の不動産企業へ
担当コンサルタント 吉田 直樹
  前 職 転職先
業 種 ロジスティクス  不動産
役 職 広報  広報

前職におけるまでの経験

 候補者は大学卒業後、PRや広報のスペシャリストを目指し、物流プラットフォームを提供するスタートアップ企業で広報を担当する。同企業は物流業界における新しいビジネスモデルを持っており、その認知拡大を進めることは規模拡大を進める上で不可欠な業務であった。メディアキャラバンやプレスリリース、紙媒体やWEBを問わずメディア担当者に往訪を重ね、ニュースレターの配信や様々なSNSの活用で、各種媒体の掲載数が倍以上に増加。認知度は飛躍的に向上し、企業の急速な拡大に貢献する。

転職前の状況

 同企業の急速な拡大期が落ち着くと、広報業務の重要性が相対的に減少していた。ルーティンワークが主業務となり、ワークライフバランスは良好であったが、大きな成長に繋がる経験を重ねることは難しかった。現在の広報部門は、自らが立ち上げ効率化を続けてきたものであり、改めて学ぶものは多くはない。候補者は将来的な成長のための経験を重ね、企業が成長するフェーズに関わることが可能な環境を模索していた。

当社からのアプローチ

 クライアントはアーリーステージの不動産企業である。独自開発のアプリケーションやAIを活用したBtoCビジネスに強みを持ち、短期間で新興市場に上場を果たし不動産テック企業の代表格に位置づけられている。売上高も拡大を続け100億を超え、国内の主要都市に拠点を展開し次世代の不動産業界の有力プレイヤーとして、意欲的なスキームを創造し続けている。
 
 不動産業界は好不況の影響に過敏な業界であるが、大震災以降は好況が続いており同社はまだ不況下での事業を行ったことはない。東京五輪が一つのターニングポイントとなる可能性は、常にアナリストから指摘されており、経営陣は頑強な組織構築を真剣に考え始めていた。一つの鍵となるのが、将来の広報幹部の育成である。コーポレート部門として基礎を支えることに限らず、自律的な広報活動を行うことのできる人材をクライアントは求め、サーチコンサルティングを行う弊社に解決を託された。
 
 クライアントの求める要件は、経営陣やフロントサイドと連携を密に、自律的な活動が可能な広報であり、従前のメディア向けの広報のキャリアではない。同社の広報業務はPRや社内向け周知、SNSや新しいクラウドネットワーク等を内包し、常に多様な変化を続けている。
 だが上記のような業務に横断的提案が可能な候補者は、大企業や不動産業界にはあまり存在しない。歴史を持つ大企業では業務が細分化され、先端のSNS活用等はデジタルマーケティング部門の所轄となるケースが多く、広報部門は通常そのスキルを獲得していないからである。
ただ異業種でもベンチャー広報経験ならば、クライアントの求める要件は満たすと考え、その仮定を元にサーチを実行。上記の候補者とのコンタクトが可能となった。
 クライアントは候補者のベンチャーの拡大に、広報として寄与した経験を高く評価。成長を求めるマインドセットも、社風に合うと判断し好条件でのオファーに繋がる。候補者も新興市場というステージでの広報業務に強い関心を持ち、短期間での入社合意に成功した。
 現在、候補者は広報全般を担当すると共に、インターン向けの採用広報やM&Aを含む組織再編のためのPR等幅広い分野で経験を重ね、将来の広報幹部として経験を重ねている。

コンサルティング

役 職
税理士
年 齢
30代 男性
コミット
老舗税理士法人から、高度税務を行うコンサルティング系税理士法人へ
担当コンサルタント 加藤 千香子
  前 職 転職先
業 種 税理士法人  税理士法人
役 職 税理士  税理士

前職におけるまでの経験

 候補者は税務会計の専門校で講師を務めながら、税理士資格を取得する。取得後は都内会計事務所で税務の基礎を学び、老舗の総合税理士法人に参加。同法人内では税務システムの導入支援、運用アドヴァイザリー業務で高い評価を受け、順調にキャリアを重ねる。大企業特有の税務である、連結納税や組織再編等にも経験を積み、担当顧客からも高い信頼を得ていた。

転職前の状況

 候補者は上場企業を対象とした高度税務(M&AやIPO等)をおこなうための税務デューデリジェンス、バリュエーション等で経験を重ねることを目指していた。そのためにはより大きなフィールドで業務を積む必要を感じており、自ら大手クライアントの開拓や複雑な税務コンサルティングに挑戦していたが、それは所属法人の経営方針とは異なっていた。所属法人は地場企業の税務対策を堅実に行う方向性を堅持しようとしており、候補者は希望するキャリアを重ねることが可能なオプションの模索を始めていた。

当社からのアプローチ

 クライアントは急速に成長する税理士法人である。特にアーリーステージを超えて上場を目指す新興企業向けの税務、会計コンサルティングに精通し、国内のIPO案件ではかなりのシェアを獲得していた。また組織再編やM&A、海外進出支援等、企業が成長するための様々な会計的なアプローチにも強みを持ち、顧客数も近年拡大が続いていた。
 ただ上記のような高度な会計処理を伴うコンサルティングには、資格と経験を有したスペシャリストが必要不可欠であり、増加するプロジェクトに対して適材が慢性的に不足していた。求めるスペシャリストの要件も複雑で多岐に渡るため、通常の人材紹介ではミスマッチが多く、弊社に問題解決を託された。
 
 このポジションは税理士資格が必須であるが、それは必要条件に過ぎない。高度税務の様々な経験や、持続的な学習、挑戦を行う人格的な資質も重要な要素である。このようなケースで候補者を資料やネットワーク、データベース等からスクリーニングすることは難しい。
このためM&AやIPO等の幾つかの要件でターゲットを限定した後に、スカウト、面談、クライアントと評価の共有と調整、という基本的なサイクルを繰り返した。この手法は効率的ではないが、少数のスペシャリストのサーチに対しては有効で、少々の時間は要したが上記の優れた候補者とのコンタクトに繋がった。
 
 候補者は想定以上の経験を有し、クライアントの目指す方向性との相性が理想的であった。この判断をクライアントと共有し面接を行うと、双方ともに申し分のない条件でのオファーが提示され、早期の合意を導くことに成功した。
 
 現在、候補者は希望していた高度税務を行う部門で貢献し、クライアントの次の幹部候補として一層の成長を期待されている。

自動車・機械・重電

役 職
開発部長
年 齢
50代 男性
コミット
大手機械メーカー開発職から、地方拠点の大手メーカーの開発責任者へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 工作機械メーカー  電機メーカー
役 職 部長  統括部長(開発責任者)

前職におけるまでの経験

 候補者は日本を代表する電機大手企業で、開発職としてキャリアをスタートする。特に内製機器向けのソフトウェアやアプリケーションの開発技術に習熟し、やがて開発のプロジェクトマネージャーを任され、商品企画や仕様取りまとめ、海外顧客との折衝等で優れた評価を受ける。
 その高い評価を元に、工作機械大手メーカーの海外工場向け特命プロジェクト責任者として登用され、海外複数拠点も巻き込んだソフトウェア開発の産性を向上させるための戦略立案を行い、同社製品の品質向上に多大な貢献を残した。

転職前の状況

 さらなる品質向上、開発効率の改善のために、機械稼働状況の分析や加工実績のビッグデータの収集、解析を行っていた。それらを元に機械の自動学習システムやAI化をめざしていたが、新しく就任した経営陣の中期的な経営戦略と溝が生じていた。
 新経営陣は保守的な経営、財務的な持続可能性を重視し投資の抑制を試み、候補者の所属する開発チームもその規模を維持することが難しくなっていた。課される命題も新規開発よりも改良に主眼をおいたものが中心になっており、開発へのモチベーションを保つのが難しくなっていた。50代に入り最後の10年を見据え、挑戦的な開発環境を求め、幾つかの可能性を考え始めていた。

当社からのアプローチ

 クライアントは中部地方で急速に成長する、電機製造企業である。
業界最大手ではないが幾つかの専門部材では世界的なシェアを持ち、東証一部上場を数年前に果たしている。地方に本拠地を構えるメーカーの強みとして、広大で高品質な国内工場を持ち、BtoBに特化した戦略で2010年以降4割以上の売上増加を達成していた。
 ただ地方拠点のデメリットとして、先端技術を有する優れた人材の登用には苦戦を強いられていた。特にプロジェクトマネージャーとして豊富な経験を有する、開発部長のポジションは空位が続いており、開発体制を改めて構築するために弊社に人材コンサルティングとして依頼を託された。
 
 このポジションには幾つかの障壁があり、それを全て満たすことはかなり困難であることが予想された。ソフトウェアやアプリケーションの豊富な開発経験に加え、関連するハードウェアの総合的な知見、マネジメントの経験、そして地方拠点に赴任することが可能な個人的な環境が求められる。
 当初はこのエリアでの人材サーチを考え、入念な調査を行ったがやはり難航が続いた。かなり範囲を広げても競合といえる企業は極めて少なく、Uターン人材の可能性も考え同エリアの人的ネットワークやローカルデータベースにも接触を行ったが成果は乏しく、発想を転換することにした。
新しいサーチ対象は、開発拠点と本拠地が分断している競合他社に設定した。そのような開発体制の企業では、責任者は単身赴任者が少なくなく、転居を伴う転職に障壁が少ないと推察される。この仮定を基にサーチを行い、上記の優れた候補者とのコンタクトが可能となった。
 クライアントも多様な経験を有する候補者を高く評価し、役職定年の定めのない高位のポジションを提示することで、無事に早期の入社を導くことに成功した。
 
 現在、候補者は組み込みソフトウェアの新規開発を主導すると共に、チームビルディングにも注力。自身のネットワークから優れたエンジニアの登用も行い、次の10年を見据えた開発推進の責任者を任されている。

自動車・機械・重電

役 職
業務部門マネージャー
年 齢
40代 女性
コミット
海外貿易の専門商社から、多国籍製造企業の業務部門マネージャー
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 専門商社  航空機器企業
役 職 課長  業務部門マネージャー

前職におけるまでの経験

 候補者は大学卒業後、システムエンジニアとして複数の言語に習熟し、組込系アプリケーションの開発や、老朽化したシステムの改修等で経験を重ねる。優れた成果を出していたが、ITバブルの崩壊により所属部門が閉鎖を余儀なくされた。
 次の転職に際して、候補者はITの経験を活かすことより、語学力を必要とするビジネス経験を重ねることを求めた。そして景気の影響を受けにくい必需品の国際貿易業務を、次のキャリアの軸として功績を残し、管理部門のマネジメントも務めるようになる。

転職前の状況

 国際貿易の業務管理及びコンサルティングを行っていたが、会社の方針により中央アジアや南米といった政情不安を抱えるエリアのクライアントの割合が増加していた。他の国際貿易関連企業が、手掛けることが難しい地域を選ぶことで、高い利益率、リピート率を獲得することに成功してはいたが、ビジネス規模の拡大を望むことは難しかった。
 またビザを取ることも容易ではない国々とのビジネスでは、業務周辺の負担も大きく、40代を迎える中で新しい可能性の模索を考え始めていた。

当社からのアプローチ

 クライアントは物流に関わる保安部材製造で、数多くのトップシェアを持つ企業である。
 欧州を中心に幾つもの国に拠点を持ち、商品の品質、開発技術には高いブランド力を持っていた。この保安部材は陸運や海運だけではなく、航空や宇宙産業にも欠かせない基幹部品であり、特に先端産業に対してはフルオーダーで対応し、高付加価値少量生産というビジネスモデルを展開することに成功していた。
ただそのモデルを続けることで、オーダー周りの複雑さや海外企業が絡んだ複合的な受注が増加しており、それらを司る業務部門の負担が増加していた。このポジションには幾つかの専門性が求められており、人材難易度が高く弊社に採用を託された。
 
 このポジションでは世界各国からのオーダーに対応する語学力に加え、複雑なオーダーに対処するためのシステム導入に関する見識が求められる。ITと語学力を兼ね揃えた上で、管理部門として長い経験、そして部門をまとめるマネジメント経験も必須となると、候補者を探すのは困難に思えた。それら全てを兼ね揃えるとなると、大手の多国籍企業でシステム総務部門を束ねるマネジメント層が想定されるが、希少性が極めて高くコンタクトするのは現実的ではない。
限られた時間で現実的な解を求めるため、要件に優先順位をつけると管理経験、マネジメント経験、語学力は比較的高く、ITスキルは比して低いと推察した。
 
 この推察から、専門商社や貿易支援を行っている企業の若手管理職クラスを中心にコンタクトを行い、優れた当候補者との出会いとなった。
候補者は求められる要件をほぼ満たしており、また貿易支援業務では過去にクライアントの商材に近い部材を扱った経験があったことも幸運だった。
 クライアントも候補者を高く評価し、部門の責任者として迅速にオファーを行う。また経験業界が異なる候補者に不安を想起させないためにも、部門の部下や上長とも面談を設定し、無事に早期の入社を導くことに成功した。
 現在、候補者は複雑なオーダーを解消し効率的な受発注を行うためのシステム導入を担当すると共に、語学力を活かし欧州や東南アジア市場向けの業務管理を任されている。

IT・通信

役 職
プロジェクトマネージャー
年 齢
30代 男性
コミット
ゲーム開発のプロジェクトマネージャーから、金融システム開発のプロジェクトマネジージャー
担当コンサルタント 渡邊 功
  前 職 転職先
業 種 ゲーム開発会社  金融システム開発会社
役 職 プロジェクトマネージャー  プロジェクトマネージャー

前職におけるまでの経験

 候補者は複数のプログラミング言語に精通したエンジニアとしてキャリアを重ねる。初期にはwebアプリケーション、API、CRMツール等、幅広い開発で成果を残した。
 そのキャリアで培ったスキルを評価され国内大手IT企業に転職し、そのゲーム開発子会社に出向。黎明期のソーシャルゲーム市場で、多数のアクティブユーザーを長期に獲得する大型IPの開発に成功し、10名を超えるプロジェクトのマネジメントを務める。

転職前の状況

 今までの経験を評価されて本社に所属が変更となり、ゲーム開発の現場からも離れることとなった。組織全体の人材育成や、アサイン振分業務等も兼務することを求められるようになったが、それは候補者の求める方向性とは異なっていた。また出向先で残した功績を、帰任後に評価する制度が未整備であり、報酬額が減額されたこともモチベーションの維持を難しくしていた。
 開発のプロジェクトマネジメントに携わりたいという希望は、現在の所属先で叶えることは難しく、キャリアの選択肢を考える必要性を感じ始めていた。

当社からのアプローチ

 クライアントは金融機関のシステム開発や、そのコンサルティングに特化した企業である。
 銀行や証券、保険会社等金融機関にきめ細やかなシステム設計を提供することで、高い信頼性を獲得してきた。近年はFX等のディーリングシステムの市場が伸長し、そこに大きなシェアを持つクライアント企業は、業績や規模を大きく拡大し続けていた。
 ただ規模の拡大に際して、人材の充足が間に合わないという状況が慢性化し、次の成長戦略への妨げとなりつつあった。特に開発を担当するプロジェクトマネージャーは厳しい要件が求められるため、通常の採用広告や人材紹介会社の活用では採用に至ることが難しく、弊社にその解決を依頼された。
 
 クライアントの求めるプロジェクトマネージャーの要件は、幾つかのプログラム言語のスキルや、プロジェクトのマネジメントの経験に加えて、同社の社風や方向性との親和性も重要視しており、全てを満たす候補者を短期で引き合わせることは困難に思えた。
 解決の糸口を探るために、クライアントの過去の採用活動をヒアリングすると、数年前に同業他社の知人のリスト化を行なっていたことが判明した。コネクションを元にサーチを行うことは古くからから行われている手法であり、労力はかかるものの確実性は高い。
 このリストを元に拡充及びアップデートを行い、スキルや経験、親和性等でスクリーニングをかけて、特に適性のある候補者にコンタクトを試み、上述の候補者との出会いとなった。
 
 候補者はゲーム開発に携わるプロジェクトマネージャーではあったが、求められる要件との整合性は高く、コネクションをベースにしているため親和性等も良好だと感じた。また本人の所属が変わり、転職への選択肢を考え始めているという時期と重なったことも幸運だった。
 真摯に案件の特性を伝えると、候補者もこの機会を前向きに捉え、面談の設定を快諾。
 クライアントも自社の開発プロジェクトの独自性やその魅力を訴えると同時に、現職を上回る条件を提示し、速やかに当候補者を入社合意に導くことに成功した。

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