転職希望者 採用応募 企業担当者様 お問合わせ
  • 転職希望者採用応募
  • 企業担当者様お問い合わせ

管理・事務CLERICAL

自動車・機械・重電

役 職
経理部門課長
年 齢
40代 男性
コミット
化学工業から先端ネットワーク部品を扱う製造業へ
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 化学工業  自動車部品製造業
役 職 経営戦略本部 副課長  経理部門 課長

前職におけるまでの経験

大学卒業後から主に財務・経理に携わり、難関である公認会計士試験短答式試験にも合格、さらに会計学専門修士(MBA)を取得するなど、知識を豊富に持っている候補者。知識だけでなく中小企業から上場企業での経験があり、財務では仕訳入力・開示・監査、税務調査対応・財務企画、人事総務では採用・社内規定策定・訴訟対応など多様な業務経験を有している。さらに原価計算システムの改良プロジェクト、共通会計システム導入プロジェクト、グループ組織再編プロジェクト等のリーダー経験があり、マネジメントスキルも備えた人材。

転職前の状況

大手化学企業でアルゼンチン支社の管理部門を任され、連結子会社化・内部統制構築・南米の中長期経営計画と財務戦略策定などを担当していたが、コロナの影響でリアルな国際ネットワークが寸断。それによって部門縮小を余儀なくされ、通常業務が難しくなっていた。日本への帰国も視野に入れ、業務が遂行できる企業への転職を検討していた。

当社からのアプローチ

クライアントは東証一部上場の歴史ある企業。もともと持っていた製品は精密な自動車部品だったが、近年では先端ネットワークの部品を扱うようになり、早くも業界を牽引するような成長を見せている。
だが先端ネットワーク部品を扱うようになってからグローバル拠点を展開しているものの、連結会計や英語を使った会計業務を担当できる人がいないことに悩んでいた。

会計知識があっても、流通小売業や金融業では原価計算ができない。クライアントの求める、メーカー出身者のスキルと語学力を持ち、連結会計に対応できるというニーズを持ち合わせる方は少数。加えて大手企業の海外出向者に限られているため、転職意向を持つ方は少ない傾向にあった。そのためクライアントは長期戦を想定。対象企業群の大きな吸収合併や、海外部門の閉鎖等の報道には気を配っていた。そんな中2020年初頭からのコロナの影響で、国内外のリアルなネットワークが分断された。一定スキルを持ち、これからも成長を続けたいと考える優秀な方々は、日本で現職より小さな企業でも業務を遂行し続けたいと考え始める傾向にあったため、クライアントは長期戦から短期戦に考えを切り替え、当社にご依頼いただいた。


当社がリサーチしたところ、求めるニーズを全て兼ね揃えた、コアとなる業務に携わりたいという意向を持った今回の候補者はクライアントにとっても得難い候補者であった。ただ、現実問題日本に帰国することも難しい状況であったため、この縁を切らさないためにも前例のない最終面談までビデオ面談という形式を提案。無事に入社が決定した。ただ、帰国は依然難しい状況であったため、入社を半年以上待って頂くようクライアントに調整を図りながら候補者にもコミュニケーションを取り、アトラクトの維持に努めた。


このような調整を行い半年、候補者は無事に前職のアルゼンチン支社の縮小のサポートを終え入社した。同社で経営企画部門と連携を取り、新しいグローバルな経理部門のビルドアップを任されている。
最終的な年収は、前職と同額の800万円であるものの、ポジションは副課長から課長へとキャリアアップできた。また、これまでの海外駐在経験やマネジメントスキルを活かして、経営企画部門との連携を取りながらグローバルな経理部門をビルドアップを期待されている。

自動車・機械・重電

役 職
業務部門マネージャー
年 齢
40代 女性
コミット
海外貿易の専門商社から、多国籍製造企業の業務部門マネージャー
担当コンサルタント 坂下 琢磨
  前 職 転職先
業 種 専門商社  航空機器企業
役 職 課長  業務部門マネージャー

前職におけるまでの経験

 候補者は大学卒業後、システムエンジニアとして複数の言語に習熟し、組込系アプリケーションの開発や、老朽化したシステムの改修等で経験を重ねる。優れた成果を出していたが、ITバブルの崩壊により所属部門が閉鎖を余儀なくされた。
 次の転職に際して、候補者はITの経験を活かすことより、語学力を必要とするビジネス経験を重ねることを求めた。そして景気の影響を受けにくい必需品の国際貿易業務を、次のキャリアの軸として功績を残し、管理部門のマネジメントも務めるようになる。

転職前の状況

 国際貿易の業務管理及びコンサルティングを行っていたが、会社の方針により中央アジアや南米といった政情不安を抱えるエリアのクライアントの割合が増加していた。他の国際貿易関連企業が、手掛けることが難しい地域を選ぶことで、高い利益率、リピート率を獲得することに成功してはいたが、ビジネス規模の拡大を望むことは難しかった。
 またビザを取ることも容易ではない国々とのビジネスでは、業務周辺の負担も大きく、40代を迎える中で新しい可能性の模索を考え始めていた。

当社からのアプローチ

 クライアントは物流に関わる保安部材製造で、数多くのトップシェアを持つ企業である。
 欧州を中心に幾つもの国に拠点を持ち、商品の品質、開発技術には高いブランド力を持っていた。この保安部材は陸運や海運だけではなく、航空や宇宙産業にも欠かせない基幹部品であり、特に先端産業に対してはフルオーダーで対応し、高付加価値少量生産というビジネスモデルを展開することに成功していた。
ただそのモデルを続けることで、オーダー周りの複雑さや海外企業が絡んだ複合的な受注が増加しており、それらを司る業務部門の負担が増加していた。このポジションには幾つかの専門性が求められており、人材難易度が高く弊社に採用を託された。
 
 このポジションでは世界各国からのオーダーに対応する語学力に加え、複雑なオーダーに対処するためのシステム導入に関する見識が求められる。ITと語学力を兼ね揃えた上で、管理部門として長い経験、そして部門をまとめるマネジメント経験も必須となると、候補者を探すのは困難に思えた。それら全てを兼ね揃えるとなると、大手の多国籍企業でシステム総務部門を束ねるマネジメント層が想定されるが、希少性が極めて高くコンタクトするのは現実的ではない。
限られた時間で現実的な解を求めるため、要件に優先順位をつけると管理経験、マネジメント経験、語学力は比較的高く、ITスキルは比して低いと推察した。
 
 この推察から、専門商社や貿易支援を行っている企業の若手管理職クラスを中心にコンタクトを行い、優れた当候補者との出会いとなった。
候補者は求められる要件をほぼ満たしており、また貿易支援業務では過去にクライアントの商材に近い部材を扱った経験があったことも幸運だった。
 クライアントも候補者を高く評価し、部門の責任者として迅速にオファーを行う。また経験業界が異なる候補者に不安を想起させないためにも、部門の部下や上長とも面談を設定し、無事に早期の入社を導くことに成功した。
 現在、候補者は複雑なオーダーを解消し効率的な受発注を行うためのシステム導入を担当すると共に、語学力を活かし欧州や東南アジア市場向けの業務管理を任されている。