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福留 拓人

建設・不動産

役 職
次期社長
年 齢
50代半ば 男性
コミット
大手商社の子会社社長から、商業施設関連企業の次期社長
担当コンサルタント 福留 拓人
  前 職 転職先
業 種 大手商社  商業施設関連企業
役 職 子会社社長  社長

前職におけるまでの経験

 候補者は大学卒業後、大手総合商社で一貫して繊維事業に従事する。総合商社の繊維事業はインポートブランドとの提携やライセンス事業で、80年代から90年代前半にかけて最盛期を迎えたが、2000年以降は斜陽化が急速に進行していた。候補者は中国や台湾エリアを生産拠点に限定せずに、販売市場として捉え、現地アパレル企業への出資や、現地eコマース企業の立ち上げ、米系ブランドの買収と現地での拡販等で高い功績を挙げる。

転職前の状況

 長期に重ねてきた功績が評価され、総合商社の台湾アパレル関係会社の副責任者を務め、タイやシンガポール等での販路拡大や、日本の大手繊維企業への卸しや輸出等、新しいビジネスモデルの確立を模索していた。しかし役職定年がある程度近づき、将来的に現在のビジネスに携わり続けることは困難であることが想定され、次の選択肢を考える必要性を感じていた。

当社からのアプローチ

 クライアントは商業施設のビジネスに特化した大手企業である。
 創業から半世紀を経て、高度経済成長期は主に百貨店や量販店、21世紀以降は大型モールや複合施設等、商業施設関連ビジネスを手掛けてきた。
 多くの関係子会社や現地法人も設立し、市場調査から、計画設計、開発施工、そしてセールスプロモーションやメンテナンス、コンサルティング等商業施設に関わる、ほぼ全ての工程にサービスを提供することが可能な体制を整え、近年上場を行った。
 創業からの一つの区切りとなる上場を行なったことで、クライアントは社会の公器として、次の成長フェーズを改めて考える必要があるとの決断を下した。その成長のためには、他分野で優れた功績を残してきた外部の経営経験者を招聘することが最適であると考え、エグゼクティブサーチに長い歴史を持つ弊社にその依頼を託された。

 上場企業は規模も大きく、ステークホルダーも多岐に渡る。そのような企業の次期社長を担うためには、様々な資質や経験が高水準で求められる。その中でもクライアントは、社内外に横断する複雑なプロジェクトで成果を残してきた候補者が、望ましいとの要望を持っていた。
 上記の要望は商社在籍者と親和性が高く、役員経験者や事業部長クラスは最適であると予想された。特に大手総合商社のエグゼクティブ層は、キャリア後半で子会社、関連会社のマネジメントに幅広い経験を有するため、クライアントのニーズを満たす蓋然性が高いと判断した。
 ただエネルギーや素材等のB to B産業の経験者は、分野や販路等が大きく異なるため、B to C産業で顕著な成果を挙げた候補者に限定してコンタクトを試み、上述の候補者との出会いとなった。

 候補者に真摯にこの案件の特性を伝えると、前向きに検討したいとの迅速な回答を頂いた。コミュニケーションを絶やさず説明、説得を続け、クライアントの最高責任者との面談を複数回設定すると、候補者は次第に関心を強くし、積極的に参加を望むようになる。
 今まで重ねてきた繊維・アパレルの経験と、クライアントのビジネスも融和性が高く、短期間に双方の大筋合意に至る。商社退職への時間や手続き的な障壁が残っていたが、弊社提携専門機関の助言を元に円滑に解決に至り、次期社長候補として正式に参画に導くことに成功した。
 現在、候補者は中期経営計画の策定プロジェクトを他の経営陣と共に担当し、次の成長へのグランドデザインを描くことを託されている。

その他

役 職
社長
年 齢
50代前半
コミット
個人事業主(フリーランス)から地方の冠婚葬祭関連企業の社長
担当コンサルタント 福留 拓人
  前 職 転職先
業 種 個人事業主  地方の冠婚葬祭関連企業
役 職 ビジネス・コンサルタント  社長

前職におけるまでの経験

直近では独立しフリーランスで各種コンサルティングを様々な顧問企業に対して手掛けていた。 その前まで遡れば不動産関係の大手企業での経営企画トップを歴任するなど、40代までに相当のビジネスキャリアを構築していた。  

転職前の状況

フリーランスのコンサルティングは契約本数も安定しており収入面などでの不安はそれ程大きくなかったようであるが、前々職までが大規模・中規模組織でのトップマネジメントに近い立ち位置で手腕を振るっていたためビジネスサイズでの物足りなさは感じていた。 本人としても再び、一定規模を有する企業での中核メンバーとしてのキャリアがあれば是非チャンレジしたいとの意向を持っていた。

当社からのアプローチ

今回の当社クライアントである冠婚葬祭企業は地方に所在し、オーナー企業である。 オーナーは会長に退き、新たに社長を任せられる人材を模索していた。 そのため当社としては、数十億円規模の雇われ経営者が務まりそうな人材を当社のデータベース上から50名ほどピックアップ。 社長ポジションということもありオポチュニティの説明段階で希望者は相当いたものの、オーナーとの人間的相性を重視して厳選し、候補者を5名に絞る。 その5名を順次引き合わせた結果、当該候補者が相思相愛の形で初回面談でほぼ固まる。 社長ポジションという重責ではあるため、その後、数度に渡る会食で相性面のチェック、ビジネスに対してのポリシーの摺合せを万全に行い、候補者のレファレンスチェックを経て、正式オファー。 入社後1年は地方の地域性に馴染むのに苦労もしたが、現在ではすっかり社長として権限・人心掌握も進み、当該企業は上場準備に向けて邁進中である。