国内のトップ校の工学部を卒業し、大手日系総合電気メーカーで半導体関連に事業に長年携わっていた。会社派遣で海外留学にも抜擢され、米国の名門大学の電気工学の修士号を取得。大学院修了後は、米国の関連会社でマーケティングの経験を積み、帰国。
その後は、総合電気メーカーから半導体関連の関連会社に転籍し、様々な商品開発やマーケティングに従事し、順調に部長に昇格。
電気電子・精密・半導体ELECTRICAL AND ELECTRONIC
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電気電子・精密・半導体
- 役 職
- 次期研究開発本部長
- 年 齢
- 50代半ば 男性
- コミット
- 半導体業界失速をきっかけにキャリアを模索 難しい条件の中堅日系半導体検査装置メーカーの次期研究開発本部長へ
前 職 | 転職先 | |
---|---|---|
業 種 | 半導体メーカー | 半導体検査装置メーカー |
役 職 | 製品開発及びマーケティング | 次期研究開発本部長 |
前職におけるまでの経験
転職前の状況
国内の半導体業界の失速により、セカンドキャリアを模索し始めていたが、年齢的な事もあり、容易に次のポジションが見つかるか否かの不安を持っていた。複数社からのアプローチもあったが、管理職のポジションではなかったものも含まれていたので、あまり興味を持てていなかった。
当社からのアプローチ
クライアントのニーズ:
半導体の業界が分かり、且つ二次電池の研究チームがリードできそうな”次期研究開発本部長”候補者を探していた。経験、知識、スキル、人格が揃っている方の採用を強く希望。
当社からのアプローチ:
半導体+二次電池の経験者は極めて少なく、難関なサーチ依頼だったが、過去の文献や特許を調査していたところ、早い段階でA氏を見つける事ができた。連絡先を調べ、ご本人と接触したところ、先ずお会い頂ける旨快諾を得た。
ポジションを説明したところ、入社時の年収は多少下がるが、近い将来に昇格し、年収アップも期待できるとの事で前向きに検討し始めた。その直後、弊社のクライアントの電池ビジネスもメディアにちょうど大きく取り上げられ、ご本人の強い関心を得る事ができ、応募を決意。クライアントは、ご本人の高い知識や経験、人柄に魅かれ、数回お会いしていく中で採用が決定。これ程レベルの高い方が見つかるとは想像もしていなかった様子で、非常に喜ばれた。
A氏からも自分のバックグラウンドが活かせ、更に新たな開発に携わる事ができると思っていなかったと感謝されている。現在は昇進され、執行役員 研究開発本部長として活躍中。
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