コンサルティングCONSULTING

担当コンサルタント坂下　琢磨

	前　職	転職先
業　種	税理士法人	税理士法人
役　職	資産税部門　チームリーダー	資産税部門　マネージャー

税理士法人・銀行・会計事務所と近しい業界での経験を積み、１級ファイナンシャル・プランニング技能士資格、税理士資格を持つ候補者。家庭の事情で関西・関東の転居があったため、転職回数が多い傾向にあるが、その中でも着実にキャリアアップをしてきている。

平成27年から勤めた税理士法人で相続・不動産チームに所属し、それ以降は相続税・資産税の分野で豊富な経験を積み、チームリーダーを務めるなどの活躍を見せている。

資産税分野で多くの経験があり、候補者自身は税理士として資産税系部門長を務めていた候補者。チームの構築・ホームページ資産税ページの構成作成、社員育成、弁護士との連携や法務案件からの掘り出しまで、1人で対応するなど、活躍していた。

しかし、直近で働いていた法人、士業が幾つか複合したファームでは、核となる人材が弁護士であるため、プロジェクトの責任者として推進することに難しさを感じ、新しい環境を模索していた。

クライアントは新興の税務会計ファームで、IPOやM＆Aの高度税務やメガベンチャーの税務支援に強みをもつ企業で、この分野の実績を多く持ち、企業オーナー等とも深いつながりを持っていることが特徴。

企業オーナーは自社の税務対策と共に、企業の事業承継や自身の資産保全、運用等資産税分野を発展させていきたいというニーズを持っており、事業承継・資産税分野の強化、サービスメニューの拡大をして、同法人の新規事業を成功させたいという思いがあった。

そのため、当社に資産税の豊富な経験を持つ人材を今回オーダーいただいた。

資産税の経験を豊富に持つ候補者を税理士法人・コンサルティングファームなどから抽出し、条件に合致したのが今回の候補者であった。

候補者は税理士法人だけでなく銀行や市役所等での勤務経験もあるなど、新たなことに取り組む意欲も非常に高い。また、成長・経験への貪欲さを特徴として持っている。

その特徴がクライアントの年令問わず、経験があり意欲があるものは、共同責任を負うパートナーに昇進を歓迎するという人事制度にもふさわしく、求める人材要件に合致すると考え紹介したところ、クライアントから非常に高い評価を得られた。

候補者のモチベーションのためにクライアント側が支度金も用意するなど意欲的で、候補者からもオファーを快諾いただき、非常にスムーズな入社となった。

結果、年収は10％アップ。現在、候補者はこの法人の資産税部門の創設フェーズの責任者を担い、精力的に業務に取り組んでいる。