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社長コラム一覧COLUMN

  • 第13回
    前回の復習になりますが、年収を上げようと思った人が最初にやるべきことは高収入を求めて転職することではなく、いま所属している会社で目の前の仕事をこなし、目標100%を上回る120%の実績を積み上げることだ、というお話をしました。今回は、それでも転職を選択することになった場合に注意したいことをお伝えしておきたいと思います。 年収を上げたい人が、絶対にやってはいけないこと。それは「やりたい仕事」を求めて転…
    2017.05.15
  • 第12回
    人口減少社会が現実のものとなり、日本経済は厳しい局面を迎えています。このような時代だからでしょうか、自分がどのようにキャリアアップしていくか、年収をどうやって上げていくか、ということに関心を持つ人が増えているようです。年収を上げるというと、すぐに転職を思い浮かべがちですが、私たち東京エグゼクティブ・サーチの経験や事例から考えると、それは明らかに違います。 年収を上げていくための近道とは、実はジ…
    2017.04.11
  • 第11回
    これまでゴールドカラーについていろいろなお話をしてきましたが、すこし気になっていることがあります。私たち東京エグゼクティブ・サーチも、お読みいただいているあなたも、ゴールドカラーというトップエグゼクティブのイメージを無意識のうちに男性として思い描いていなかったでしょうか。もしそうだとしたら、それは何故でしょうか。 私たちの社会は男性と女性が約半数で成り立っています。それなのに政治、経済、社会な…
    2017.02.13
  • 第10回
    前回はゴールドカラーについて7つの共通項があるということをお話ししましたが、もうひとつ大事なことをお伝えしておこうと思います。私たち東京エグゼクティブ・サーチがゴールドカラーと呼ぶ優秀なトップエグゼクティブは、例外なく謙虚だということです。 ゴールドカラーにヘッドハンティングでコンタクトし、過去の職歴や経歴をインタビューしてみると、多くの方がそれまで所属していた組織で高い実績を出しています。そ…
    2017.01.25
  • 第9回
    私たち東京エグゼクティブ・サーチは、ホワイトカラーを超越したトップエグゼクティブであるゴールドカラーに、7つの共通項があると考えています。これはヘッドハンターとして多くの人物にコンタクトした経験から発見したもので、ゴールドカラーという呼称とともにTESCOのオリジナルとしてマニュアルに取り入れています。その7つの共通項とは次のようなものです。 <strong>1. 業界最高水準の専門性を持つ</strong&g…
    2016.10.01
  • 第8回
    私たち東京エグゼクティブ・サーチ株式会社は、その名のとおりエグゼクティブを対象としたサーチ・ビジネス、いわゆるヘッドハンティングを展開する企業です。ここでいうところのエグゼクティブとは経営者、取締役、管理職クラスをイメージしています。 私たちが接触する方々はエグゼクティブであると同時に、ホワイトカラーと呼ばれるスタイルで仕事をしてきた方々がほとんどです。ホワイトカラーは直訳すれば「白い襟」です…
    2016.09.06
  • 第7回
    ヘッドハンターの日々の行動は、一般の方々にあまり知られていないと思います。そこで今回はごくスタンダードな例を挙げながら、ヘッドハンターの仕事をご紹介してみましょう。 私たち東京エグゼクティブ・サーチ株式会社のようなサーチコンサルタント会社(ヘッドハンター集団)は、お客さま(企業・団体等)からご依頼を受け、必要とされる人材を仲介しています。お客さまがどういうルートで私たちにコンタクトしてくるかと…
    2016.07.07
  • 第6回
    欧米では弁護士、医師、サーチコンサルタントが尊敬される職業とされ、いずれも先生と呼ばれています。それに比べると日本におけるヘッドハンターの地位はまだまだですが、それでも周囲から尊敬される人間的魅力は必要不可欠といえるでしょう。私は一流のヘッドハンターになるためには「正直」、「謙虚」、「誠実」でなければならないと考えています。 普通、ビジネスマンはスキルが重視されます。金融系であれば金融商品や経…
    2016.06.10
  • 第5回
    ヘッドハンターに求められる素養と適性には、多くの要素が挙げられると思います。なかでも私はこれまでの経験から、ヘッドハンターにもっとも大切なものは「一人ですべてを完結させられる能力」だと思っています。この職業は、人を見つけ、説得し、契約し、入社後のフォローまで一連の流れをトータルに扱わねばなりません。そして、それぞれの場面に応じて高いレベルの対応ができなければなりません。すなわちひとつのプロジェク…
    2016.05.13
  • 第4回
    ヘッドハンティングに従事する者を欧米ではサーチコンサルタントまたはエグゼクティブ・サーチコンサルタントと呼ぶようになりましたが、日本では今でもヘッドハンターという呼称が一般的です。このヘッドハンターという職業に就きたい場合、どうすればよいとお思いでしょうか。関連してよく聞かれるのは「ヘッドハンターになるための資格はありますか?」ということです。ヘッドハンティングという業務において、資格はこれまで…
    2016.04.20
  • 第3回
    今回は日本におけるヘッドハンティングの歴史のなかで、特筆すべき出来事についてご紹介しましょう。それは「東京エグゼクティブ・サーチ事件」というもので、報酬の支払いを拒否するクライアントを、私ども東京エグゼクティブ・サーチが提訴した裁判です。 東京エグゼクティブ・サーチ株式会社が設立された1975年頃、ヘッドハンティングビジネスは「有料職業紹介事業者」だけが行える労働省(当時)の許認可事業でした。そし…
    2016.03.23
  • 第2回
    欧米で既に普及しつつあったヘッドハンティングビジネスをパイオニアとして日本で起こしたのは、私ども東京エグゼクティブ・サーチ株式会社のファウンダーの江島でした。米国留学から日本にヘッドハンティングの概念を学び、持ち帰りました。1975年、東京エグゼクティブ・サーチ株式会社を設立し、本格的にヘッドハンティングビジネスに取り組みはじめました。これが日本におけるヘッドハンティングビジネスのはじまりです。その…
    2016.03.01