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社長コラム一覧COLUMN

  • 第23回
    前回は採用面接における最も重要な「3つの質問」について述べました。それに関連し、今回はその人物が企業のカルチャーにフィットしているかを探る質問を列挙してみたいと思います。これも東京エグゼクティブ・サーチが永年の経験から集約したものです。面接担当者だけでなく、転職活動中の方にとっても考えるヒントになるのではないかと思います。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
    2018.12.20
  • 第22回
    新卒採用であろうと中途採用であろうと面接が選考に重要な位置を占めることは言うまでもありません。私たち東京エグゼクティブ・サーチは、これまでの豊富な経験と実績をもとに、面接には最も重要な3つの質問があると考えています。特に中途採用における面接において、これらは欠かせない判断材料になるはずです。優秀な人材を求める企業が応募者に対して確認しなくてはならない要素は、集約するとこの3項目しかない!と言って…
    2018.10.22
  • 第21回
    政府が主導する「働き方改革実行計画」を踏まえ、法令等において副業や兼業が公式に認められるようになりました。2018年1月には厚生労働省において「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が策定され、その基本理念とともに、企業や労働者の対応、制度の構築等について規範が示されています。副業と兼業については国民の関心も高く、メディアでも頻繁に取り上げられ、そのメリットが喧伝されたのも記憶に新しいところです。今回…
    2018.09.25
  • 第20回
    外資系のグローバル企業というと、社長や役員をスカウトやヘッドハンティングで迎え入れるイメージがあります。しかし最近はプロパーから歳月をかけて将来の経営者を育てようという傾向が見られるようになってきました。私が最近見聞した例をご紹介しようと思います。   例えばP&Gには伝統的に「トップはプロパーから登用する」という基本的な考え方がありました。今、他の外資系企業でもこれに追随するような会社が出はじ…
    2018.08.22
  • 第19回
    前回は、ある化粧品メーカーの花形部門である宣伝部で活躍したものの、そのセクションに長く居続けたために社内で不評を買い、最後には転職することになってしまったという事例をご紹介しました。 その会社のように大企業にはいわゆる「花形セクション」が存在することがあります。一般的に人事異動は本人が黙っていても会社が実施しますが、優秀で期待されている人材の場合、自ら手をあげることで将来への道を切り開くことも…
    2018.07.10
  • 第18回
    優秀で周囲から一目置かれている人物は、多くの社員が「仕事をしたい」と思っている花形の部署で仕事をしていることが多いものです。花形の部署は、もちろん会社によって違いますが、経営企画、マーケティング、広報などが思い浮かびます。出世コースに乗る人物は30代中盤までにそうした花形部門で仕事を経験することが多いようです。ところが花形部門に長く居座り続けたために会社を去ることになった例もあります。今回は私がか…
    2018.05.25
  • 第17回
    春は人事異動のシーズンです。サラリーマンは有効にキャリアを積んでいくために異動という機会をどのように活用したらよいのでしょうか。以前、年収を上げるために「自分から手を上げて人のいやがる仕事をしよう」という提案をしましたが、異動においても同じようなことが言えると思います。 私たち東京エグゼクティブ・サーチのスタッフは、これまで多くの企業の内部事情を拝見してきて、そこで気づいたことがあります。それ…
    2018.04.24
  • 第16回
    日本経済は少子化による人口減少の影響を受けはじめており、特に若年労働力、すなわち現場でバリバリ働ける年齢層が急激に減少し、すでに人手不足による倒産が増えてきています。これは主に飲食業とか建設業といった業界で目立ちます。 こうした時代に年収を上げるには、現場でプレイヤーとして高い水準の実績を上げることです。そして35歳くらいまでに必ず管理職の経験を積むこと。大きな会社は35歳を分水嶺として管理職候補…
    2017.08.14
  • 第15回
    私たち東京エグゼクティブ・サーチには、転職を成功させる裏技としておすすめしている方法があります。それは転職の際に報酬を下げて新しい会社に移る方法です。普通は年収を上げたいと思って転職するわけですから「給料を下げるなんて!」と意外に思うかもしれません。しかしこの方法、上手く決まれば大きな果実を手に入れることができるのです。もちろん、したたかな交渉力が必要ではありますが。 ことわざにもありますね。 …
    2017.07.10
  • 第14回
    転職を成功させるにあたっては、これまでやってきた仕事の延長線上で、これまでやってきた仕事をするべきだというお話をしました。もしあなたが営業職であれば、過去に扱ってきた商品が、有形か無形か、直販かチャネルか、BtoBかBtoCかなど、そうした側面で類似点が多ければ多いほど即戦力性が高くなります。逆にそういう類似点からはずれていくほど経験を買われなくなってしまいます。すなわち転職しても年収の維持や上昇につな…
    2017.06.12
  • 第13回
    前回の復習になりますが、年収を上げようと思った人が最初にやるべきことは高収入を求めて転職することではなく、いま所属している会社で目の前の仕事をこなし、目標100%を上回る120%の実績を積み上げることだ、というお話をしました。今回は、それでも転職を選択することになった場合に注意したいことをお伝えしておきたいと思います。 年収を上げたい人が、絶対にやってはいけないこと。それは「やりたい仕事」を求めて転…
    2017.05.15
  • 第12回
    人口減少社会が現実のものとなり、日本経済は厳しい局面を迎えています。このような時代だからでしょうか、自分がどのようにキャリアアップしていくか、年収をどうやって上げていくか、ということに関心を持つ人が増えているようです。年収を上げるというと、すぐに転職を思い浮かべがちですが、私たち東京エグゼクティブ・サーチの経験や事例から考えると、それは明らかに違います。 年収を上げていくための近道とは、実はジ…
    2017.04.11